英検の一次試験の合否結果は、郵送で結果が送られてくるのはもちろん、インターネットでも閲覧することができます。
この記事では、英検一次試験の
についてご紹介します。(日本国内の受験が対象)
「合否結果を見る方法」を早く知りたい人は、こちらから飛ばし読みができます。>>英ナビで合否結果を見る方法
一次試験の解答速報は「英検の解答速報を見る方法」の記事へ。二次試験の合否は「英検・二次試験の合否結果を確認する方法」を参考にしてくださいね!
英検の合否結果は試験終了から約2週間後インターネットで見れる
英検の一次試験終了後、約2週間で英検公式サイトから合否結果が閲覧できます。さらに、その約1週間後に郵送で成績表と二次試験の受験票が送付されます。
本会場で受験した場合、2021年度のウェブでの合否公開日と成績表が届く日は以下の通りです。
ウェブ合否公開日 | 成績表必着日 | |
第1回検定 5月30日(日) | 6月14日(月) | 6月22日(火) |
第2回検定 10月10日(日) | 10月25日(月) | 11月2日(火) |
第3回検定 2022年1月23日(日) | 2022年2月7日(月) | 2022年2月15日(火) |
団体受験の場合は12:00以降見ることができますが、個人の場合は受験した級によって公開時間が異なります。
英ナビで見る場合、各級の閲覧開始時間はこちら。
1級・準1級 | 12:00以降 |
2級 | 13:00以降 |
準2級 | 14:00以降 |
3級 | 15:00以降 |
4級 | 18:00以降 |
5級 | 19:00以降 |
「英ナビ」と「英検のログインサービス」について
合否の閲覧できる日付が微妙に違う「英ナビ」と「英検のログインサービス」。できるだけ早く結果を知りたいなら英ナビの利用がおすすめです。
それぞれの違いや特徴をまとめると、このような感じです。
- 英検が公式に監修している英語学習サービス
- 早く合否結果がわかる
- 無料の会員登録が必要
- 英検学習のツールが充実
- 英検公式サイトで閲覧できる
- 会員登録が不要
- 受験票の英検IDとパスワードがあれば閲覧可能
- 英ナビよりも結果が閲覧できるのが遅い
英ナビで見るためには無料の会員登録が必要ですが、メールアドレスと基本情報の入力ですぐに登録できます。
「英ナビ」は英検が公式に監修しているので、特にあやしいところではないので安心していいと思います。
今後も英検の受験を考えているなら、英ナビに登録しておくのがおすすめ。受験申込みや学習ツールの「スタディギア」など、英検公式ならではの機能が充実しています。
英検の合否結果を見るために必要なもの
インターネットで合否結果を見るために必要なものはこちら。
英検IDとパスワードについて、詳しくご紹介します。
英検IDが記載されている場所
英検IDは受験票に記載されています。本人確認票の下側をチェックしてください。
そのほかの記載場所は、過去に英検を受験したことがある人は、個人成績表の氏名欄の横に表示されています。
また、受験申込みのときにインターネットで申し込んだ人は、「受付完了のお知らせ」メールにも記載されています。
パスワードが記載されている場所・もし忘れてしまったら
コンビニ・書店で受験申込みをした人は、パスワードは受験票に記載されています。
インターネットで申し込んだ場合、受験票のパスワード欄は「*****」の表示になっていますので、インターネット申込みしたときに自分で設定したパスワードを使います。
もしパスワードを忘れてしまったら、申し込み時に使用したメールアドレスを使って確認することができます。英検公式サイト「パスワード確認」のページから確認してください。
受験票・個人成績表の記載場所は、英検公式の「英検IDの記載場所」をチェックしてください。
英ナビで合否結果を見る方法
では「英ナビ」を使って合否結果を閲覧する方法をご紹介します。
- STEP 1英ナビの「合否結果閲覧サービス」へアクセス
- STEP 2「受験会場」を選択する
- 団体受験→準会場
- 個人受験→本会場
自分が受験した会場を選びます。
- STEP 3【英ナビ未登録の人】会員登録する
英ナビの会員登録がまだの人は、ここで会員登録をします。(無料)
- メールアドレスを入力
- 英ナビ用のパスワードを決める
- 生年月日・住所など必要事項を入力する
- 入力したメールアドレス宛に届く確認メールのURLをクリック
会員登録が完了すれば、続いて次のSTEP 4へ。
- STEP 4【英ナビ登録済の人】英検ID・パスワードを入力する
- 英ナビにログインする
- 英検IDまたは個人番号・英ナビパスワードを入力
英検IDまたは個人番号は、受験票の本人確認票に書かれています。
パスワードは「英ナビ」のものを使用します。
- STEP 5「合否結果へ」をクリックすると合否結果・得点が表示される
パスワードを忘れてしまったときは、画面の下の方にある「英検ID・パスワードをお忘れの方は〜」というところから問い合わせることができます。
パスワードはいろいろあって分かりにくいので、正直なところ問い合わせた方が早くて正確です。
私が問い合わせたときは、メールにパスワードが記載されていて、面倒な再発行手続きなどはありませんでしたよ。
【英ナビ以外】英検ログインサービスで合否結果を見る方法
英ナビを使わない人は、英検公式サイトからログインします。英ナビよりも2日公開日が遅くなります。
「受験者用ログイン」をクリックして注意事項を確認します。英検IDとパスワードを入力してログインすれば、合否の結果が閲覧できます。
一日も早く合否結果を知りたいのなら、英ナビに無料会員登録するのがおすすめです。
書面での合格通知は受験者全員に郵送される
インターネットで合否を閲覧してもしなくても、書面での合否通知は受験者全員に送付されます。
1〜3級の受験者は、一次成績表・二次受験票が送られてきます。(二次受験票は合格者のみ)成績表の右上部分が二次受験票となります。
4・5級の受験者は成績表・合格証書が送付されます。(二次試験が無いため)
また、一次試験の免除者はこの時点で二次受験票が送られてきます。
二次試験の受験申し込みはしなくてOK
一次試験に合格していたら次は二次試験ですが、特に受験申し込みや確認などは必要ありません。
合格していたら、自動的に二次試験を受けることができ、一次試験の合格票と二次試験の受験票が同時に送られてきます。
もし、合格したのに二次試験の受験票が届かない場合は、英検協会に確認しましょう。
確実に合格したい人の二次試験の面接対策はコレ!
一次試験に合格したら、約1ヶ月後には二次試験の面接。
実際に外国人と会話したことがなくて「面接で緊張して上手く話せないかも…」と心配な人は、本番の形式で「英語が話せる人と練習する」のがおすすめです。
といっても、「英語が話せる知り合いなんていない」という人が多いのではないでしょうか。
ECCオンラインの英検二次対策レッスンなら、今ECCでレッスンしていない人でも990円で月2回の英検対策のレッスンが受けられます。
詳しくは下記の記事で紹介していますので、リーズナブルに面接対策がしたい人はぜひチェックしてみてくださいね。
あわせて、私が実際に英検対策レッスンを受けた感想も参考にしていただけると嬉しいです。
また、これまで発音の学習をしたことがないという人は、こちらの記事もぜひ。>>【英語の発音はこの2冊でOK】英語初心者でもきちんと発音が身につく学習方法をご紹介
まとめ
英検の一次試験の合否結果を確認する方法をご紹介しました。
もし、インターネットが使えなかったり、英検IDがわからなくなっても、必ず書面で送られてくるので安心です。
気になる受験結果をぜひチェックしてくださいね!
二次試験の合否を見る方法についてはこちらへ>>【まとめ】英検・二次試験の合否結果を確認する方法!
英検受験の申し込み・解答速報・合格発表など、全体の流れが知りたい人は、「【2021年度】英検受験手続きまとめ」の記事を参考にしてくださいね。
英検の学習にも役立つ「多読」についての記事も書いています。できるだけお金をかけないで多読する方法を中心に紹介しています。>>「英語の多読」カテゴリー
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